【韓国ラーメン】プルムウォン ラーメン作り方

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焙煎スープラーメンはノンフライ麺!

ここ数か月、新大久保の韓国スーパーで推しに推されている赤と緑の袋の焙煎スープラーメン!
新大久保に行くと必ず立ち寄る韓国広場でもイエスマートでも目立つ場所で販売されています。
こちらのラーメンは韓国の「プルムウォン」というメーカーから「自然はおいしい」シリーズとして販売されています。
「紅麺/홍면(牛肉&きのこ)」「正麺/정면(野菜)」、「白麺/백면(海鮮&貝)」、3つのシリーズがあります。
辛ラーメンほどのネームバリューはないけど、袋のデザインが今風でおしゃれな感じがします。

自然は美味しいプルムウォンの新しい袋ラーメン

このラーメンの特徴はスープとノンフライ麺!
韓国ラーメンでノンフライ麺が使われているものってあまりないので珍しいですよね。
日本人ならノンフライ麺の方がなじみやすく、韓国のインスタントラーメンは麺がスープを吸ってしまうので出来上がる頃にはスープが少なくなっていることが多くなることが多い。このノンフライ麺を使うことで麺でスープが少なくなることを抑えるのかもしれません。

赤(牛)と緑(野菜)を食べ比べてみました。
ちなみに私は辛ラーメンは辛すぎて食べきれないという一般的な日本人舌、ややマイルドな辛さが好きです。
ジンラーメンの青い袋のマイルドなら辛さがちょうどよいと感じる味覚です。
水500mlが沸騰したら麺とスープかやく類を全部入れて4分30秒煮込んで完成。

麺はノンフライなので細めです。
沸騰したら麺を入れる。
スープ類も入れて煮込みます。

赤の袋 牛肉スープ&キノコ味

赤の袋紅麺 (牛肉&キノコ系味) 108.8g 1袋193円~
袋の中には粉末スープとやくみ、香味スープが入っています。
この香味スープって日本の袋めんぽい仕様な気がします。
裏面の原材料名を見るとおおよその味が想像できたりします。
ロースティングスープ(ユッケジャン味ベース、生ラーメンだし味ベース、食塩、牛骨ベース)
紅ロースティング風味ソース(牛骨濃縮液、ユッケジャン炒めフレーク-R、チリオイル-R、唐辛子粉、砂糖)

赤い袋、肉のイラストが目を引きます。

粉末スープと香味ソース、やくみ入り

韓国ラーメンは沸騰したら粉末スープもかやくも麺も全て鍋に投入して煮込みますが、焙煎スープラーメンも香味スープも最初に鍋へ。

この赤の牛肉スープ、けっこう辛めです。ピリピリきます。(笑)
私の舌にはとても辛く感じます。

緑の袋 野菜スープ

緑の袋プルムウォン 正麺 (野菜系味) 102.8g 1袋193円~
こちらの野菜スープラーメンはヴィーガンの人に大人気のラーメン。
商品説明にも、12つの野菜だけで高温ロースティング工法で作り、味が濃くてさっぱりとします。
肉成分なく豆で作った菜汁と醬でベースを煮込んで、さっぱりとした純植物性ロースティング麺です。

赤の牛スープよりは辛味は少ないと思いますが、辛さはあります。
辛いものが全くダメな人は注意が必要です。韓国のラーメンはほぼ唐辛子がスープに入っていますので辛くない種類は白いスープのコムタン系くらいかも。

辛すぎる汁ものは苦手で喉が痛くなるし、むせる。野菜ラーメンの方はキツイ辛さではありませんが、やくみにニンニクのスライスが数枚入っていますので人に会う前に食べると気になってしまうかも?
キムチやラーメンに入っているニンニクスライス数枚で、マスクもしている日常では特に問題ないと思われます。



韓国ラーメン辛味を抑えるには…

辛さを和らげる策でありがちなのが「卵」を入れる。
たまごは溶かした方が辛味が抑えられてマイルドになります。
そのほかチーズを入れても良いのですが、味が変わってしまうので、チーズよりも具を増やす方が栄養価的にも良いような気がします。
韓国ラーメンは汁気が少なくなりがちなので、具材を増やす場合は薄く塩で炒めてから上にのせる方がラーメンスープの風味を壊さないでかさ増しできると思います。
野菜は冷蔵庫にある残りものや冷凍の韓国餃子、コーンなどを入れても美味しくなります。
辛さを抑えるために多めの具をのせる、簡単な方法です。

具材を入れないと味気ない…
卵と肉と野菜は炒めてから入れます。


この自然はおいしいシリーズのラーメンの白い袋、紅麺白麺 (貝系味)もあります。
貝、アサリ、エビ、牛骨を乾式状態で強い火力で炒めて味が濃厚。貝とアサリでベースを煮込んで、涼しい味がする白麺です。との紹介文。

shoko
こちらの白はまだ食べていないのでレビューは後日

韓国のラーメンの代表といえば、三養、農心、オットギの袋めんはすでに日本の一般スーパーで購入できます。
韓国のプルムウォン社(Pulmuone)といえば、最近日本のスーパーの冷凍食品売り場にも置いてますね。
日本のスーパーでも取り扱いが増えているのはアサヒコという日本の豆腐メーカーが輸入販売をしているからなのかも。
http://www.asahico.co.jp/

プルムウォン社の韓国食品

私はこのモッツアレラチーズボールが大好きで、うちの冷凍庫には常備しています。
モッツアレラチーズだとお腹にもたれることもなく、比較的軽めで食べやすい。
特にプルムウォン社のチーズボールは皮の部分も美味しいので、気に入ってます。

チーズとあんこが入ったものもありますが、私はモッツアレラだけのチーズボールが一番好きです。

韓国ドラマを好きになる前まではインスタントラーメンはほぼ食べませんでした。
ラーメンは生めんが基本だと思っていて、それが韓国の食文化を知ることでインスタント食品にも抵抗がなくなりました。
韓国はナチュラルフードも多いので、食に対してはこだわりが強いように思います。

ラーメンにキムチも今や普通になってます。

キムチの食べ比べ記事はこちら

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