【ハンドメイド】ハンドメイド作家 YUKAさんインタビュー

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【2児のママ】ハンドメイド作家YUKAさん

今から10年ほど前に同じ職場で一緒だったYUKAさん。

当時私はトイカメラにハマり、はじめての写真展をカフェなどで開催していた時期に手先が器用なYUKAさんに手伝ってもらったことがある。

現在もSNSで繋がっている。
SNSで掲載されているYUKAさんのハンドメイド作品はシンプルで品のある作品が多く、どの作品も丁寧でしっかり制作されているのがSNSの写真を通じてもわかる。
個人オーダーも受け付けているとのことで、ざっくりと好みを伝えアクセサリーやバックなどをオーダーしている。

YUKAさんプロフィール

YUKAさん
香川県在住。
在宅勤務で平日日中は仕事。
趣味でハンドメイドをしています。
最近はハンドメイドに使う花を自分で押し花やドライフラワーにすべく、庭いじりもはじめました。
女の子2人(5歳、15歳)2児の母。

ハンドメイドは収入にもつながるため手先の器用な人は「好きを仕事」にできるチャンスにもなる。

仕事と子育て、主婦業をこなしながらこだわりのハンドメイド作品を作り続けている。

そんなYUKAさんにリモートでインタビューをしました。
コロナ禍でもあり香川県にお住まいで直接会えませんが、コロナ終息したら会いに行きます。

ハンドメイド歴ときっかけを教えてください。

shoko
一人暮らしでミシンをまず購入するってなかなかすごい(笑)

子供のころから
元を辿れば小学校3年生の時にビーズとワイヤーで動物やお花の形を作るという遊びにハマり、そこからビーズ集めをし始めました。(今でもその時集めたビーズやワイヤーを使うことがあります)
中高校生は部活やら勉強やらで忙しく、しばらくやめていたのですが、大学生になりまたハンドメイド熱再燃。

きっかけ
一人暮らししていた場所の近くにオカダヤがあったことです。
今まで地元の小さな手芸店しか行ったことがなかったので衝撃でした。
それから布を使って何か作りたいと思うようになり、バイトで稼いだお金で遊びもせず、ローンを組んでミシンを買いました(笑)

自分が欲しいと思うものを片っ端から作ってみて、布の事やミシンの事を学んでいきました。

子供を産んでからは、あんまり布を広げたりミシンに没頭する時間が取れないことからまたビーズ作品作りに戻り、
その頃スワロフスキーの美しさに魅了され、主にスワロフスキーを使った作品作りをしていました。

その時に浅草橋に手芸用品の問屋街がある事を知り、色々な材料と巡り合いました。
子供の小学校入学を機に、小学校で必要なバッグや上靴入れ等を作り、そこからはミシン、ビーズとどちらもするようになりました。
そのうち、友人から作って欲しいと頼まれるようになり、徐々に作品の幅が広がり今に至ります。

レジンは、子供の夏休みの工作をきっかけに始めました。
レジン歴は7年ぐらいですが、最初の頃は本格的な作品作りではなく、
何かをコーティングする程度にしか使っていなかったので、本格的な作品づくりを始めてからは4年程になります。

shoko
私もレジンは透明感と色のグラデーションで遊べる感じで好きな素材です

仕事や家事などと制作と時間をどのように使っていますか?

日中は仕事のためハンドメイドができる時間は基本土日か、夜です。
レジンは太陽光の元では自然に硬化してしまって扱えないので、主に夜に作っています。
ミシンを使う作品は、土日の日中に家事の合間をぬって作業をします。
なので作品が出来上がるまでは、そこら辺中に布やらハサミやらが散らかっています(笑)

ハンドメイドで制作のこだわりはありますか?

既製品みたいだけど、既製品では足りないところを補う作品を作ることです。
なので、扱いづらい素材を使う事が多く、いつも作品作りは困難です。

shoko
まさしくコレ!いつも既製品ではここがこうならって思うことが多く、足りない部分をYUKAさんに伝えてオーダーメイドで作ってもらうことが多いです

うれしかったこと、大変なことはありますか?

オーダーいただいた作品を、ヘビーユーズしてるよー、と言ってもらった時。
前述しましたが、家庭用ミシンで特殊素材を縫うのはいつも一苦労です。
最近ではハードメッシュが大変でした。
硬い上に、切り口が細い針金のようなので手に刺さります。
それをぐいぐい押さえながら縫っていきます。

ハンドメイド好きなママたちにメッセージをお願いします。

なんでも作ってあげすぎると、子供はある程度で当たり前と感じるようになってしまいます(笑)
なので私の場合は最早自己満足ですが、料理でも手芸でも、家でなんでも作ってくれるというのは子供にとってとっても幸せな環境だと思います。
きっかけはなんでもいいと思います。

作る事が楽しいと思ったら是非少しずつでも続けてみて下さい。
子供と一緒にハンドメイド本を見るのも楽しいですよ。
子供に、こんなのお母さん作れる?と言われたら作るしかありません(笑)
それが上達のきっかけになったりもします。
自分が思った通りの形に仕上がった時の達成感は、今でも毎回大きいです!
材料代もかかるものなので、あれもこれも手をつけるのはなかなか大変だと思いますが、ハンドメイドに楽しみを見つけられるといいですね。

YUKAさんのオーダーメイド作品のご紹介

丁寧な仕事で素敵に仕上げてくれるので、いつもオーダーでお願いしています。
今までiPhoneケース、ブレスレット、ポシェットなどなどをオーダー。

2020年以降色はゴールド、透明感のあるものに心惹かれていたところに「レジン」の素材感は私の理想のイメージでした。

既製品で好みを探すのが面倒くさっかたり…

私の場合一般の女性に比べて手が大きく厚みがある。自分の体形に合わせたものと好みの素材や色などを相談してオーダー。

ハマりにハマっているBTS。

BT21というメンバーが図案からプロデュースしたキャラクターのグッズがあり、推しテテのキャラTATA、その親友という設定を勝手につくりYUKAさんにキーホルダーをオーダー。

星(宇宙)の中でTATAと手をつないでいるのはYUKAさんのアイディアです。
星の中に入っているものはユラユラと動きます。

現在香川県に家族で住んでいるYUKAさん、オーダーをする際はフェイスブックやインスタなどのメッセンジャー機能を利用して参考デザインの写真や希望を伝え、途中経過やYUKAさんからも提案をもらったりしながら制作してもらっています。

私もYUKAさんも・・・
SNSを宣伝に多用していないため、お互いフォロワー数は少なめ(笑)

知り合いとの交流を主にしていますが、数集めのためにフォロワーを増やさないという性格でもあります。

お子さんグッズも多く制作されていますのでインスタもチェックしてみてください。

YUKAUさんインスタはこちら
iroiromade

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